包み方いろいろ(β版?) ※ 上の風呂敷包みのアイコンを選んでクリックして頂きますと、それぞれの包み方の解説のページへ移ります。
包むもののかたちや大きさだけでなく、持ち運ぶ方法によっても風呂敷の包み方はいろいろです。 風呂敷で包む荷物がさまざまですから、風呂敷の包み方も「全部で何種類です」なんて、おおよそ言い切れるようなものではありません。それでもやはり「包み方の基本」と言えることはありますから、ここで少しご紹介させて頂こうと思います。
出来上がっている風呂敷包みをパッと見ただけでは、どんな風にして包んであるのかすぐには分からないかも知れませんが、知らなかった包み方でもちょっとやってみるとホント意外に簡単なものです。
店にお越し下さるお客様の中には「風呂敷を使うのは初めてなんです…」とおっしゃるお客さまもけっこう多いのですが、店で包み方を実演してお見せすると、多くの方は「え?これだけ?こんなに簡単なの!?」と驚いて下さいます。
一度わかってしまえば、あとは何度か試しているうちにどんどん手早く包めるようになりますし、少しずつ「綺麗」にも包めるようになりますから、どうぞご安心を。(´ー`)
ここでは、覚えておくと大変便利なごくごく基本となる包み方をいくつかご紹介します。「こういう形の荷物のときに便利」というコメントも、ご参考になさってみて下さい。
とにかく肝心なのは、結び目がほどけないようにきっちり「真結び」することと、中身が落ちないように包むこと。そして、風呂敷を使いこなすのに本当に大切なことは、その場その場でちょっと「工夫する」ということです。
ここでご紹介している包み方も、あくまで基本。決して「こうしないと間違い」という訳ではありませんから、そのうち「この荷物なら、ああやって包んでこう持とう。」と自分で考えられるようになれば、もう立派に風呂敷マスターですヨ♪(^∀^)
ささっと手際よく風呂敷で荷物を包んだり、ぱっと包みを解いて風呂敷をたたむ姿は、見ていて意外にカッコいいものです。ぜひぜひ風呂敷使いに慣れて、男前&女前をググググッとアップさせてくださいね〜!
「包み方のしおり」ついてます。
木綿風呂敷のパッケージの中には、ここで紹介しているうちのい「風呂敷を使ったことがない」という方にも、ぜひとも風呂敷で包む楽しさや便利さを知って欲しい。京都 掛札は本当にそう思っています。
紙の大きさは限られていますので風呂敷の包み方のすべてを載せることはできませんが、ちょっとでも風呂敷入門のお役に立てばなぁと思います!(´ー`)